障がい者手帳について
障がい者手帳とは
こんにちは、メンタルサプリを閲覧してくださりありがとうございます。
今回のお話は障がい者手帳についてです。
よく話に聞くけどどういうメリットがあるんだろう?そもそも取得するのってめんどうなんじゃないの?
こういったお声が多いと思うので、わかりやすく解説をしたいと思います。
障がい者手帳とは、障害のあるひとに交付される手帳のことで、持っていることで様々な福祉サービスを受けることができます。
例えば、

また、その外にもこんなことも…

このように、手帳があるだけで様々なサービスを受けることができます。
とても便利なサービスがありますね。
手帳の取得
さて、手帳の取得方法です。
簡単な図で説明します。


こちらは精神疾患の場合の図ですが、心療内科ないし精神科の主治医の方に相談をし、手帳が必要かどうかの判断を仰ぎます。
そして必要と判断されたら市役所や区役所から必要な書類や手続きを確認します。
そして、主治医に手帳用の診断書を書いてもらい、あとは、それらに必要事項を記入し、市役所や区役所の窓口に提出します。
手帳の取得には申請から数か月かかってしまうため、早く手元に欲しい方はなるべく早めに申請をしましょう。
上の図にあるとおり、障害には等級が存在します。
1級から3級まで存在し、1級が障害が重く、3級が軽い、と判断されています。
福祉サービスも等級によって受けられるものが違う場合もありますので、気を付けましょう。
おわりに
自分の障害を理解し、また、周囲に理解してもらうためにも障がい者手帳は便利なものです。
ぜひ障がい者手帳をご活用して、少しでも生きやすく過ごせるといいですね。